結婚指輪はお仕事の都合などを除けいて、日常生活で身につける方が大半だと考えられます。だからこそ、デザインだけでなくつけ心地も良いものにこだわりたいですよね。特に手作り結婚指輪では自分達が作り手となるため、 気になられるかたも少なくありません。
このコンテンツでは、つけ心地に関する知識を分かりやすく解説いたします。

つけ心地の良さに関わる3つのポイント

結婚指輪のつけ心地を良くするためには、内甲丸、ザイズ、デザインの3つのポイントを理解しておくとこが大切です。

内甲丸

指輪の中でも、最も肌に触れるのが内面です。そのため、内側のふちに内甲丸で丸みをつけてあげることで、触れる面の角がとれてつけ心地のいい指輪にすることができます。また、内甲丸はつけている間以外にも、つけ外しの際の痛みも軽減してくれます。
参考:内甲丸

ザイズ選び

体の一部のように毎日身につける結婚指輪は、サイズ選びがとても重要になります。例えば、きついと肉が食い込んで圧迫感を感じ、逆にゆるいと指輪が動いて違和感を感じてしまいます。ザイズのあっていない指輪は、つけ心地が悪くストレスの原因にもなってしまうので、きつくもゆるくもないちょうどいいサイズを選ぶように心掛けましょう。
参考:プロが教える!結婚指輪のサイズの選び方

厚み

指輪の厚みは2mmを超えてくると、つけている隣の指に当たるようになり違和感の原因にもなりえます。日本人の平均的なサイズと一般的に結婚指輪のデザインの場合は、1.3mm〜1.8mmくらいがおすすめです。