指輪のつけ心地の説明によく登場する、「内甲丸」について解説します。

内甲丸とは

指輪の内面のふちの部分が丸いみを帯びた形状のことを指します。つけ外しの際に、指通りがスルッと滑らかであるのが特徴的です。

内甲丸の魅力

内甲丸の最大の魅力は、つけ心地の良さとつけ外しのしやすさです。結婚指輪は毎日身につけるものだからこそ、つけ心地の良さは非常に重要なポイントです。また、内側の丸みが指の肉の食い込みを軽減し、指のラインをきれいに見せてくれる効果もあるところも魅力的です。

こんな方におすすめ

内甲丸の機能性は、特にお仕事の都合で指輪を外さなければならない方におすすめです。角のない滑らかな形状は、つけ外しの際の関節部部へのダメージを軽減しくれるので、指輪をつける瞬間を素直に喜び感じられます。

確認方法

内甲丸仕上げが施されているかどうかは、指輪の内面のふちの部分を指先でなでてみると確認できます。内側のふちがしっかりと角張っている場合は、内甲丸に全くなっていません。滑らかな指ざわりであれば、内甲丸仕上げが施されている証拠です。